関東の恋愛パワースポット神社での「正しい絵馬の書き方」
雨で消えないような筆記用具で書く
最近の絵馬はハートの形をしたもの、招き猫が描かれているものなどさまざまなデザインのものがあります。基本的に絵馬は、どんな筆記用具で書いても構わず、この筆記用具は禁止ということはありません。
ただし、雨に濡れてしまうこともあるので、水性以外の筆記用具を使った方が良いでしょう。ほとんどの神社で、絵馬を納める場所に筆記用具が用意されているので、それを使って構いません。赤など色を使いたいなら、自分で用意して持って行くといいでしょう。
居住地と名前を書く
絵馬には名前や住所、生年月日を記載します。誰が願ったのかわかるようにするためであり、絵馬の空いている場所に書くようにしましょう。
ただし、最近は個人情報を盗む人もいるので、イニシャルなどにしてぼかして書いても構いません。また、神社によっては個人情報を隠すシールが用意されている場所もあるので、気になる方はシールがあれば使ってもいいでしょう。
願い事は一つに絞って書く
絵が描かれた方が表で、願い事は何も書いていない裏側に書きます。願い事は絵馬1つに対し、1つだけ書くようにしましょう。願い事は「~とカップルになれますように」のようなイメージで書くのが望ましいでしょう。たくさん願い事があるなら、1つにまとめて書いてください。
ただし、何個も書くと願いの効果が薄れてしまうと言われています。読みやすいように書き、間違ったら線を引いて、他の場所に願いを書くようにしましょう。
書いたあとは奉納する
願いを書いたら、奉納して神様に願いを捧げます。持ち帰る人もいますが、記念に欲しいのであれば願いの書いてない絵馬を1つ購入するといいでしょう。後日奉納するのであれば、一度持ち帰っても構いません。
奉納料金は不要です。また、願いが叶ったならば、参拝してありがとうございます、と感謝を伝えてください。参拝が難しいならば、神社に向かって感謝を唱えるだけでもいいでしょう。